村田雄二郎研究室

東アジア近代史学会 第169回研究例会

日 時　2月18日（土）15:00～17:10
場 所　法政大学 外濠校舎 S304教室

〈報告1〉 15：00～16：00
題 名　日露戦前期における民間企業の艦艇輸出活動
報告者 賀申杰氏（東京大学人文社会系研究科日本史学博士課程）

〈報告2〉 16：10～17：10
題 名　抗戦期中国における日本専門記者の対日認識
　　　　―陳博生（中央通訊社日本特派員・総編輯）の軌跡―
報告者 島田大輔氏（早稲田大学招聘研究員）

日本上海史研究会例会のご案内

下記の通り日本上海史研究会例会を開催いたしますので、ご出席のほどよろしくお願いします。

日時：２０１７年３月１１日（土）15：00～１8：00
場所：日本大学通信教育部市ヶ谷キャンパス（千代田区九段南４－８－２８）　72教室（７階）

内容：報告及び合評会

１．報告「中国ニュース映像の先駆者－王小亭」：中田崇氏（日本大学文理学部人文科学研究所）
２．堀井弘一郎・木田隆文編『戦時上海グレーゾ－ン』（勉誠出版、２０１７年２月刊）の合評会
・「歴史分野」からの書評：石島紀之氏（元フェリス女学院大学）
・「文学分野」からの書評：戸塚麻子氏（滋賀文教短期大学准教授）

・総括討論

なお、例会終了後、『戦時上海グレーゾ－ン』出版祝賀会を行います。

以上

事務局：堀井弘一郎

2017年度Ｓセメスター大学院授業計画

地域　多民族交錯論II／ＧＨＰ　規範と差異I／人文社会　中華民国期の政治と文化

曜限：水曜４限（14:55-16:40）
教室：未定　８−３１７

日記から見る日中戦争

　満州事変から日中戦争の時期，日本との交渉の場に身を置いたり，対日協力政権に関わったりした中国の政治家や知識人の日記をいくつか選び，その一部を精読するとともに，日記の性格や価値について考える。報告者はあらかじめ，日記の来歴・概要や時代背景，周辺事情などについて調べ，討論の素材を提供する。授業では日記を読みながら，報告者の問題提起を受けて，日記の作品・史料としての位置づけについて討論したい。

第1回　ガイダンス，報告者決定。
第2回　沈亦雲『亦雲回憶』（その１）
第3回　沈亦雲『亦雲回憶』（その２）
第4回　張耀曾「求不得斎日記」（その１）
第5回　張耀曾「求不得斎日記」（その２）
第6回　『周作人日記』（その１）
第７回　『周作人日記』（その２）
第８回　『王世杰日記』（その１）
第９回　『王世杰日記』（その２）
第１０回　『周仏海日記』（その１）
第１１回　『周仏海日記』（その２）
第１２回　特別講義
第１３回　総括

以上

東アジア近代史学会 第168回研究例会

日 時　1月28日（土） 15:00～17:50
場 所　青山学院大学青山キャンパス 15号館12階史学科第3研究室

〈報告１〉 15：00～16：00
題名 戦時期満州でのエスペラント語普及運動―活動の実態及び運動の挫折をめぐって―
報告者 譚謎氏（九州大学大学院地球社会統合科学府）

〈報告２〉 16：20～17：50
題名 中国の日清戦争史研究現状
報告者 吉辰氏（中国華東師範大学思勉人文高等研究院（博士後期課程））

博士論文公開審査

論文提出者：海野（山﨑）典子
論文題目：Under Crescent and Full Moons: Contradiction and Coherence of Muslims in Beijing 1906-1913

日時：2017年2月4日（土）　15時から
場所：東大駒場キャンパス　18号館4階会議室（コラボレーションルーム4）

審査委員：
村田雄二郎（地域文化研究専攻，主査）
杉田英明（地域文化研究専攻）
杉山清彦（地域文化研究専攻
吉澤誠一郎（人文社会系研究科）
新免康（中央大学文学部）

以上

博士論文リサーチ・コロキアム開催

各位

下記の通りに博士論文リサーチ・コロキアムが開かれますのでお知らせいたします。

発表者：東家友子
題目：近代日本と中国におけるドイツ左翼美術の受容―魯迅のドイツ版画コレクションを手がかりに

日 時： １月２０日（金）１０：５５～１１：４０
場 所： KOMCEE WEST K301

指導教員：村田雄二郎（地域文化研究専攻）
指導補助教員：石田勇治（地域文化研究専攻）
指導補助教員：林少陽（超域文化科学専攻）

地域文化研究専攻

忘山廬日記読書会

みなさま

新しい年が明けました。
忘山廬日記読書会をお知らせします。

日時　1月20日（金）午後6時より
場所　中国研究所会議室
内容　光緒二十三年丁未五月二十八日より

　　　　　　　　　　　　　　　　川上哲正

順天時報の会 2016年度第6回例会

日　時　2月12日（日）16:00～18:00
場　所　東洋文庫
報　告　陳溥賢（博生／晨報主筆・中央通訊社総編集）に関する基礎的整理
　　　　　—史料状況と履歴整理を中心に—
報告者　島田大輔氏

※初めて参加される方は事前に下記の連絡先までご一報ください。

順天時報の会
世話人 青山治世・関智英
連絡先：aoyamah×asia-u.ac.jp（×を＠に換えて下さい）

東京大学教養学部附属 グローバルコミュニケーション研究センター中国語特任教員公募

1.職名及び人数　特任講師または特任准教授　　1名
2.採用予定日　平成29年4月1日（予定）
3.任　　　期　平成32年3月31日まで[更新なし]
4.勤務地　東京都目黒区駒場３－８－１　駒場キャンパス
5.所属　大学院総合文化研究科・教養学部付属グローバルコミュニケーション研究センター「トライリンガルプログラム（TLP）」
6.業務内容　1) 教養学部前期課程1、2年生の「トライリンガルプログラム（TLP）」における中国語などの授業。1回105分の授業を週7コマ、年間30週担当する。2) 海外（主に中国語圏）での研修事業の運営。3）教材開発やファカルティ・ディベロップメントに関わる業務。
7.就業時間　専門業務型裁量労働制
8.待　　　遇　東京大学の定めるところによる
9.社会保険等　文部科学省共済組合、雇用保険加入
10.応募資格　1）中国語（普通話）を第一言語とする者、または同等レベルの中国語（普通話）力を有する者。2）博士号を有する者、またはそれに準ずる研究歴を有する者。3）日本語での業務が遂行可能な者。
4）海外（主に中国語圏）での研修事業に参加できる者。5）大学での中国語教育歴を有する者が望ましい。
11.提出書類　1)履歴書（東京大学統一履歴書を以下のURLからダウンロードし作成すること。）http://www.u-tokyo.ac.jp/per01/r01_j.html2）業績リスト（著書、論文などに分類して記載すること）3）主要業績2点（各1部、コピー可）4）本学での中国語教育に関する抱負、加えて教育歴があれば授業経験の概要（A4一枚程度）
12.応募締切　平成29年1月25日（水）必着
書類選考の上、合格者に対し、面接を実施します（2月4日（土）の予定）。対象者には、2月2日までに電子メールで連絡します。
13.書類送付先及び問い合わせ先【書類送付先】
〒153-8902 東京都目黒区駒場3-8-1
東京大学教養学部
グローバルコミュニケーション研究センター事務室気付
センター長　トム　ガリー　宛
※封筒に「応募書類（TLP特任教員）在中」と朱書し、記録が残る方法で送付のこと。なお、提出書類は返却しない。
【問い合わせ先】
東京大学大学院総合文化研究科・准教授　阿古智子
e-mail: ako[at mark]waka.c.u-tokyo.ac.jp
（表記のメールアドレスの [at mark] は@に置き換えてください。）
14.特記事項　1)試用期間あり（採用日から６ヶ月間）2）書面審査の後、東京で数名の面接を行う(2月4日（土）の予定)。その際、面接に要する交通費などは自己負担とする。
15.その他　応募書類は返却いたしませんので、予めご了承ください。取得した個人情報は、本人事選考以外の目的には利用しません。東京大学は男女共同参画を推進しており、女性の積極的な応募を歓迎します。

【徵稿啟事】思與言「以民為本的新東南亞研究專號」(2017.06.30截止)

　　東南亞研究在臺灣發展、深耕已逾20年，研究的焦點從早期的東南亞歷史、東南亞華人與各國政情研究，發展到當前豐富且多元的「在地」探索，進而牽涉到多重領域、多元方法、多樣知識的彙整與對話。近20年來的發展為臺灣的東南亞研究開創「新」的趨勢，其中至少包含三種創新的意義。
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