恒例の春季修士論文報告会を以下の要領で開催いたします。みなさま万障お繰り合わせの上、ご参照いただければ幸甚でございます。
日時:5月19日(土)
場所:東京大学駒場キャンパス18号館4階 コラボレーションルーム1
9:30 開始
9:30−10:10 第一報告 司会 川島真(東京大学)
報告者 柳英武(筑波大学大学院地域研究研究科博士課程一年)「日清戦争後の清韓関係の再編成−国交断絶から通商条約の締結まで」
10:10—10:50 第二報告 司会 高田幸男(明治大学)
報告者 薛軼群(東京大学大学院総合文化研究科地域文化研究専攻・博士課程一年)「1919年蘇州における日貨ボイコット運動について─商会と学生の活動を中心に─」(慶応義塾大学大学院に提出された修士論文)
10:50−11:30 第三報告 司会 高見澤磨(東京大学)
報告者 三橋陽介(筑波大学大学院歴史人類学博士課程後期一年)「抗戦前南京国民政府の『司法の党化』—司法院法官訓練所第四届法官訓練班を中心に—」(中央大学大学院に提出された修士論文)
11:30−12:10 第四報告 司会 坂元ひろ子(一橋大学)
報告者 土肥歩(東京大学大学院総合文化研究科博士課程一年)「「自立」と「連関」:中華人民共和国成立前後における自立教会をめぐるキリスト教宣教師と中国人教会指導者の活動の諸相について」(青山大学大学院に提出された修士論文)
12:10—12:50 第五報告 司会:趙宏偉(法政大学)
報告者 呉金海(立教大学博士課程後期)「1990年代の中国における外国消費文化について」
問い合わせ先: 関東部会研究会担当理事
(坂元ひろ子、趙宏偉、川島 真)