幾分寒くなってまいりました今日この頃ですが、いかがお過ごしでしょうか。
さて、中国地域社会史研究会のご案内を差し上げます。
12月は通常とは趣向を変えて、以下のようになりました。
12月2日(土)は中国地域社会史研究会(代表:田中)と江南デルタ市鎮科研調査班(代表:太田)との合同という形式で、ミニ国際シンポジウムを開催させていただきたいと考えております。テーマは「近世・近代の江南デルタ地域史と文献史料調査の可能性」を予定しています。会場はすでに山本英史先生のご配慮で慶応大学文学部を会場といたします。
12月2日〈土〉
10:00〜10:20 田中・太田によるミニシンポの趣旨説明
司会:山本英史
10:20〜11:20 【午前の部】太田・佐藤報告〈今夏の調査から〉
11:20〜11:55 質疑応答
11:55〜13:15 昼休み
13:15〜14:05 【午後の部1】
唐立宗(台湾)報告:「明中後期廣東惠州山區礦盜、地域變動與士民議論──以《定氛外史》為中心的分析」(中国語:通訳なし、論文あり)
14:05〜14:15 コメント:甘利
14:15〜14:45 質疑応答
15:00〜15:50 【午後の部2】
夏氷(中国・蘇州)報告:「民間所蔵の文献史料と地域社会史」(仮)(中国語:通訳なし、論文あり)
15:50〜16:00 コメント:田中
16:00〜16:30 質疑応答
16:30〜 閉会の辞 懇親会