中国当代史に関する第11回日中共同研究ワークショップが本年11月26日に下記の要領で開催されます。若手の報告者を公募しておりますので、積極的に応募して下さるよう、お待ち申しあげます。
このワークショップは、第1回(12年7月 上海)、第2回(13年12月 京都)、第3回(14年12月 上海)、第4回(15年12月 京都)、第5回(16年12月 上海)、第6回(17年12月 上海)、第7回(18年12月 東京)、第8回(19年12月 上海)、第9回(20年12月 オンライン開催)、第10回(21年12月 同上)を引き継ぎ、開かれるものです。詳細は東洋文庫刊『集体化時代的中国』(2021年、末尾URLでダウンロード可)をご参照ください。
また会の趣旨とこれまでの開催回については、それぞれ下記もご参照ください。
http://www.zinbun.kyoto-u.ac.jp/~rcmcc/dangdaishi.htm (趣旨説明)
http://www.zinbun.kyoto-u.ac.jp/~rcmcc/dangdaishi5.htm (第1~5回)
http://www.tbcas.jp/ja/20171202WS.pdf (第6回)
http://www.tbcas.jp/ja/20181201WSreport.pdf(第7回)
http://www.tbcas.jp/ja/20201128WS.pdf(第9回)
http://www.tbcas.jp/ja/20211204dangdaishiWS.pdf(第10回)
2022年1月12日
「日中共同研究 中国当代史研究」日本側世話人会(石川禎浩、小野寺史郎、久保亨、小浜正子、中村元哉、村田雄二郎)
記
1.会議日程・場所:2022年11月26日(土)、オンライン(予定)
感染状況に鑑み、オンラインで開催するとともに、東京の東洋文庫に対面参加会場を開設する予定です。
東洋文庫の対面参加会場には、主に日本国内の参加希望者が出席することになります。
2.テーマ:「1950-80年代の中国」
3.ワークショップ構想:口頭での報告時間は15-20分、それに引き続きコメント・討論が20分程度です。
4.募集人員:2名程度
5.応募資格:応募時点で、以下のいずれかに相当する方。
(1) 国内の大学や研究機関に所属するPD研究員・非常勤講師等。
(2) 国内の大学や研究機関に在籍する博士課程大学院生。
6.経費負担:報告者が対面参加を希望される場合,会議期間中の宿泊費・交通費を御用意します。
7.使用言語:中国語(通訳なし。中国語での報告、討論をお願いします)。
8.応募期間:2022年2月1日(火)~2022年3月31日(月)
9.応募書類:
(1) 氏名、所属(〇〇大学大学院〇〇研究科博士課程〇年)、連絡先(メールアドレス、住所、電話番号)
(2) 報告テーマと報告要旨(日本語1200字程度で、主な論点、構成、史料などを説明するもの)
(3) 主要業績一覧(書式随意)
10.応募方法: 応募書類をメールにより担当世話人(久保亨kubot@shinshu-u.ac.jp)に送信。
11.選考方法:世話人会による審査の上、決定。
12.結果発表:2022年4月中旬にメールで通知。
13.準備報告:事前に研究会での準備報告をお願いすることがあります。
14.報告論文:報告論文(中国語)をワークショップ前に提出していただきます。
中国語換算1万字程度〔本文と注を含む〕。2022年10月末提出締切。
東洋文庫刊『集体化時代的中国』(2021年)
東洋文庫レポジトリー(https://toyo-bunko.repo.nii.ac.jp/)にアクセスし、
その中の「東洋文庫論叢 第84『集体化时代的中国 日中共同研究』」をクリックしてください。
以上