大学院での研究活動の実践と課題(2)
――在日外国人留学生のキャリアパスを振り返る
東アジア国際関係史研究会若手の会企画
幹事:家永真幸、小池求、佐藤淳平、新田龍希
日時:7月17日(土)10:00~12:00
趣旨説明 佐藤 淳平(岡山大学)
報告① 周 東怡(国立台湾師範大学)
報告② 薛 軼群(中国社会科学院近代史研究所)
報告③ 許 珩(上海交通大学)
ディスカッション・総括
司会 川島 真(東京大学)
研究会の趣旨
2020年度の初め頃より、コロナ禍のため授業や研究会の多くがオンラインで開催されるようになった。研究を志す大学院生にとって、それは一定のメリットもあった反面、先輩や教員との雑談の中で本来は得られたはずの、研究生活上のヒントを得る場所がないという問題も生じている。 そこで本研究会では、東アジア研究の領域で活躍するスピーカーをお招きし、研究テーマの変遷やキャリアパスについてざっくばらんに語っていただくこととした。今回は本企画の第2弾で、留学生のキャリア形成に焦点を当てた内容となっている。フロアとの議論の時間も設けるので、大学院生のみなさんの参加を特に歓迎したい。 今後は、シンクタンク就職モデル、海外留学経験モデルなどの企画を予定している。
開催方法:オンライン(Webex)
※参加申請後、7月16日(金)にWebex の URL を連絡します。
申し込み方法:以下のGoogle Formsに必要事項を入力してください。
申し込み期限:7月15日(木)まで
連絡先 亜細亜大学 小池求( koike_motomu@asia-u.ac.jp )
主催 科学研究費基盤研究(B)「中国の世界秩序観 の歴史的変遷と現在」(代表:川島真)