日程 11/12(土)一部11:00-13:00、二部15:00-
二部では、ゲストとして木山英雄教授をお招きします。
場所 於一橋大学西キャンパス職員集会所
http://www.hit-u.ac.jp/annai/campus/index.html
活動内容
(A) 講読文献についての議論。
木山英雄『人は歌い人は哭く大旗の前:漢詩の毛沢東時代』(東京:岩波書店、2005年)
佐藤、呉の両氏が自身の関心に基づき、問題提起する(レジュメあり)。
(B) 自身の関心に基づいて下記の文献のいずれかを読み、問題提起する。
李輝著、千野拓政・平井博訳『囚われた文学者たち』(東京:岩波書店、1996年)
胡風著、南雲智他訳『胡風回想録』(東京:論創社、1997年)
木山英雄「文語から口語へ」『言語』第29号、1974年
木山英雄「正岡子規と魯迅、周作人」『言語文化』(一橋大学語学研究室)20号、1983年
木山英雄「文学復古」と「文学革命」『中国-社会と文化』12号、1997年
(C) 今後の活動内容についての決定。特に講読文献の特定。
可能ならば、講読したい論著を事前にリストアップしてくることが望ましい。
第七回目以降は、次の文献が計画されています。
思想の科学研究会編『転向:共同研究』(東京:平凡社、1959-1962;改訂増補版、1978)の序言および上中下各編の第一章。(全部で100ページ強か。)
序言以外の部分は、以下の書籍に再録されている。藤田省三『転向の思想史的研究』東京:岩波書店、1975。
参加者を広く募集いたします。メール転送、大歓迎。ご関心ある方は若松大祐までご連絡ください。また、当日は一部と二部との間に昼食時間を設けます。
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第五回自己批判読書会の記録
参加者:呉、胡、佐藤、鈴木、松永、丸川、若松。