国際シンポジウム
20世紀初、中国周縁エスニシティの覚醒に関する比較研究-メディア、移動、政策-
日時:2014年12月20日 (土)
場所:早稲田大学国際会議場 第三会議室
プログラム:
13:00~13:10 松本ますみ(室蘭工業大学) 挨拶、趣旨説明
13:10~13:50 基調講演 Ma Haiyun馬海雲 (Frostburg State University、US)”The Middle East and the Middle Kingdom: the decline of the Ottoman Empire and its impact on Chinese Muslims in the early 20th century”
13:50~14:05 コメンテイター:鈴木規夫(愛知大学)
14:05~14:20 質疑応答
14:20~14:35 休憩
14:35~ パネルディスカッション(司会 松本)
14:35~14:55 山崎典子(東京大学・院)「清く食べ、真に生きる――近代中国におけるハラール問題と「回漢」関係」
14:55~15:15 楊海英(静岡大学)「モンゴル騎馬兵に関する日本語の軍歌」
15:15~15:35 ハスチムガ(宇都宮大学・院)「内モンゴルにおける善隣協会の衛生・医療活動に関する一考察」
15:35~15:55 権寧俊(新潟県立大学)「20世紀初の中国東北地方における朝鮮人社会と新興武官学校」
15:55~16:15 吉開将人(北海道大学)「「羈縻」政策と20世紀中国:第二野戦軍「関於少数民族工作指示草案」から見た西南民族エリート問題」
16:15~16:30 休憩
16:30~16:50 パネルディスカッション コメンテイター:新保敦子(早稲田大学)
16:50~17:30 全体討論 (司会 松本ますみ)
17:30~17:40 総括 澤井充生 (首都大学東京)
17:40~17:50 終わりの挨拶 松本 ますみ
(日本語・中国語 同時通訳つき)
この国際シンポジウムは、日本学術振興会 基盤研究(B)「1920年代から1930年代中国周縁エスニシティの民族覚醒と教育に関する比較研究」研究課題番号:24320143 研究代表者 (室蘭工業大学 松本ますみ)の助成を受けて行われます。
後援:早稲田大学アジア研究機構現代中国研究所