日時:2014年3月8日(土)
会場:東京大学駒場キャンパス 18号館ホール
言語:日中同時通訳
プログラム
09:00 受付開始
総合司会 菱田雅晴(法政大学)
09:50 開会の辞 平野健一郎 東京大学/早稲田大学名誉教授
10:00 基調報告 《日中関係の原点としての1970年代》
エズラ・F・ボーゲル ハーバード大学名誉教授 『アジアの平和と日米中関係——70年代を回顧する』
毛里和子 早稲田大学名誉教授 『1972年体制の不完全性』
歩 平 中国社会科学院近代史研究所前所長 『中国近現代史の中の70年代中日関係』
12:00 -13:00 昼食
13:00 第1セッション 《日中関係の原点(Ⅰ)》
司会 高原明生(東京大学)
報告1 井上正也(香川大学) 日中正常化への日本内政プロセス
報告2 王新生(北京大学) 日本における対中関係正常化の政治過程
報告3 三船恵美(駒澤大学) 中米関係と日中国交正常化
報告4 章百家(中共中央党史研究室)中国の対日外交と1970年代
討論 村田雄二郎(東京大学) 宋志勇(南開大学)
15:00 コーヒーブレイク
15:20 第2セッション 《日中関係の原点(Ⅱ)》
司会 久保亨(信州大学)
報告1 徐顕芬(華東師範大学) 米中関係下の中日関係
報告2 林満紅(中央研究院) アジア冷戦下の日中台関係
報告3 牛大勇(北京大学) アジア冷戦構造下の中日関係
報告4 平川幸子(早稲田大学) アジア冷戦と日中関係
討論 下斗米伸夫(法政大学) 小嶋華津子(慶應義塾大学)
17:20 総括ラウンドテーブル
エズラ・ボーゲル/歩平/高原明生/久保亨/ジェラルド・カーチス/毛里和子(モデレーター)
18:30 閉会の辞 山田辰雄 慶應義塾大学名誉教授
18:45 懇親会 (於:18号館オープンスペース)
*事前登録制です。申し込み及び詳細は会議
HPをご覧下さい。