報告タイトル:「現代中国の政治言語における「政治改革」の意味」
報告者:羽根次郎(中国社会科学院近代史研究所ポスドク研究員)
コメンテーター:砂山幸雄(愛知大学現代中国学部教授)
司会:石井剛(東京大学大学院総合文化研究科准教授)
日時:2012年5月27日(日) 15:30〜
場所:東京大学駒場キャンパス18号館4階コラボレーションルーム4(当日は1階入り口が施錠されています。自動ドア脇の内線電話でコラボレーションルーム4までお知らせください。)
主催:科研費基盤研究(B)「現代中国思想史構築のための中国知識界言説研究」
連絡先:石井剛(ishiitsu[a]ask.c.u-tokyo.ac.jp [a]は@に置き換えてください。)
羽根次郎氏略歴
1974年横浜市生まれ。一橋大学大学院言語社会研究科博士課程修了。学術博士。台湾史研究者であり、同時に、中国に生活の拠点を置いて中国語圏の内部からその知的コンテクストを観察する気鋭の若手学者。最近の論文に「「心」と民主」(『情況』2011年7月号)、「啓蒙思想期以降のヨーロッパにおける南台湾記述と「南東台湾」の発見について」(『日本台湾学会報』第12号、2010年、台湾学会賞受賞)ほか多数。訳著に汪暉『世界史のなかの中国』(青土社、2011年、共訳)。