今回は、漢字圏、梵字圏、アラビア文字圏において、文字、言語が、どのように社会に受け入れられ、影響を及ぼし、記録として残されてきたか等について、当研究所の教員が語ります。アジアの文字、言語にご興味・ご関心をお持ちの方など、幅広いご参加をお待ちしております。
■日時:平成23年11月9日(水)14時~17時(受付13時30分~)
■会場:東京大学本郷キャンパス 東京大学東洋文化研究所3階大会議室
(東京メトロ丸の内線・都営大江戸線本郷三丁目駅下車 : 会場への地図)
■内容
14:00 開会挨拶 池本 幸生(東洋文化研究所教授)
14:10~14:50 「漢字を受け入れた地域、漢字を受け入れた国々--文字としての漢字を使い始めることの意味--」 平勢 隆郎(東洋文化研究所教授)
15:10~15:50 「南アジアにおける言語・文字・銘刻/筆記--不一致と多様性--」 古井 龍介(東洋文化研究所准教授)
16:10~16:50 「アラビア文字世界としてのイスラム世界 --共通文化文明語としてのアラビア語の影響力--」 鈴木 董(東洋文化研究所教授)
※各講演後に質疑応答の時間(10分程度)を設ける予定です。
■定員:60名
■受講料:無料
■申込方法:
参加を希望される方は、下記事項を明記の上、必ず事前にメール、FAX、はがき
でお申し込みください。
●「講演会申込」
●お名前
●連絡先(メールアドレス、FAX番号、住所)
定員(60名)に達し次第、受付を終了させていただきます。なお、ご参加いただける場合は特にご連絡はいたしませんので、当日会場へお越しください。
<申込・問い合わせ先>
東京大学東洋文化研究所図書室
〒113-0033 東京都文京区本郷7-3-1
e-mail: lib_koenkai [at] ioc.u-tokyo.ac.jp ( [at] は半角@に置き換えてください)
FAX: (03)5841-5898