講演者:那仁朝格図(ナランツォクト) 内蒙古大学・法学院・教授、東京大学・東洋文化研究所・訪問研究員
日時:2011年7月7日(木)午後3時から5時
(1時間から1時間半ほどご講演いただき、残りの時間は討論にあてる予定です。なお、報告・討論は中国語で行い、通訳はつきません)
場所:東京大学・東洋文化研究所・3階第一会議室
企画趣旨:蒙古高原の自然環境及び遊牧民族の興衰並びに蒙古民族の形成を概観した後に、蒙古法制史関連資料を紹介する。また、蒙古法史研究の概況を紹介する。その重点は、島田正郎をはじめとする日本における研究、モンゴル国における研究、中国における研究、帝政期ロシア及びソ連における研究などの研究方法におく。
主催:東京大学・東洋文化研究所・班研究「中国法研究における固有法史研究・近代法史研究及び現代法研究の総合の試み」(主任 高見澤磨東京大学・東洋文化研究所・教授)
付記:とくに参加申し込みなどの手続きは必要ありません。その他問い合わせは、高見澤(takamizaあっとioc.u-tokyo.ac.jpにお願いします。