Fox International Fellowship Programに基づく派遣大学院生の募集について

本学とイェール大学との間における覚書である「Memorandum of Understanding between Yale University and the University of Tokyo Fox International Fellows Program」（2007年3月29日締結）（以下，「覚書」）に基づき，下記のとおり，イェール大学への本学からの派遣大学院生の募集を行います。派遣を希望する学生は，以下のイェール大学のウェブサイトを参照の上，申請に必要な書類を揃え，所属する研究科等の担当（総合文化研究科 国際研究協力室）あて提出してください。

記
１．派遣対象者
・　申請時及び派遣期間を通じ，本学大学院研究科・教育部の正規課程に在籍する者。「休学」は認めない。手続き内容については，派遣時に所属する研究科の担当にて事前に相談すること。
・経済学，政治学，国際関係論，法学，企業・金融論，経営管理，環境政策，地域研究，現代史のいずれかを研究分野とする者。
・　イェール大学での履修のために，充分な語学力を有する者。
・派遣期間を通じ，研究活動に加え，課外活動においてもリーダーシップを発揮し，積極的に”Citizen Ambassador”としての活動を目指す者。
詳細については，別紙Fox International Fellowship Selection Criteriaを参照のこと。

２．派遣先での研究活動等について
・　イェール大学大学院ウェブサイトを参照の上，派遣先での研究活動等の計画をたてること。
http://www.yale.edu/graduateschool/

３．派遣期間
2011年9月から1学年歴（1学期間のみは不可）

４．経　費
「Memorandum of Understanding between Yale University and the University of Tokyo Fox International Fellows Program」により，イェール大学における検定料・入学料・授業料は不徴収となる。また，その他の渡航費・居住費・生活費・健康保険費に関しては，イェール大学The Whitney and Betty MacMillian Center for International and Area Studiesから奨学金が支給される。
他の奨学金，海外渡航助成金等への申請の際は，本イェール大学からの奨学金との併給が可能かどうかよく確認すること。

５．派遣人数
　　若干名。（参考：2010年度本学採用者2名）

６．申請方法
　７．の提出書類を，平成23年1月20日（木）午後5時までに，101号館2階21A 国際研究協力室に提出すること。　

７．提出書類
（以下略）

[本件に関する問合せ先]
大学院総合文化研究科・教養学部
国際研究協力室（101号館2階21A)
松 井 恵 子