シンポジウム 日本とアジアの相互の照射―近代日本とアジアはお互いをどのように捉えてきたかー
主催: 静岡大学人文学部アジア研究センター
時期: 2010 年1 月29 日(金)午後13:30-18:30
場所:静岡大学・大学会館セミナー室
プログラム:
趣旨説明: 楊海英
村田雄二郎(東京大学大学院総合文化研究科教授): 東アジアはどこにあるか?──册封=朝貢体制論再考
趙景達(千葉大学文学部教授): 白鳥庫吉の「満鮮史観」と日本
馬場公彦(岩波書店編集部課長): 日中の合わせ鏡──戦争責任論の起源と系譜
楊海英(静岡大学人文学部教授): 「糞の垂れた尻」と「お尻の割れた子供服」:竹内好と高橋和巳の「中国」を「蒙疆」からよむ
鈴木清史(静岡大学人文学部教授): うつろうパートナー:オーストラリアから見た中国・日本
上利博規(静岡大学人文学部教授): 進行する東南アジアの近代化から考える
参加費・申し込み不要
お問い合わせ先: 静岡大学人文学部文化人類学研究室(電話: 054-238-4501)