このことについて,「東京大学大学院総合文化研究科学術研究員の受入に関する内規」に基づき,平成22年4月の募集を行うことになりました。学術研究員は無給ですが,東京大学大学院総合文化研究科における研究活動の発展及び若手研究者の育成を主眼とし,受入教員と協力して研究を行うために制定された制度です。学術研究員は,受入教員と実質的な共同研究を行う者を対象としますので,申請にあたっては,受入予定教員と十分に相談をしてください。なお,学術研究員の資格は,外国籍の方の在留資格を保証するものではありません。
(受入資格)
本研究科の博士課程を修了し,博士の学位を取得した者及び国内外で博士の学位を取得した者とする。(※今回の募集は,平成22年3月学位取得見込者を含めます。)
(研究期間)
学術研究員の研究期間は,平成22年4月1日から平成23年3月31日までとする。
ただし,特別の事情があると認められるときは,期間を延長することができる。
(出願手続)
学術研究員として研究しようとする者は,添付ファイルにある所定の申請書及び下記の書類を添えて,研究科長に提出すること。
1. 研究計画書
2. 研究業績
3. 受入教員の推薦理由書
4. 有職者にあっては,所属長の承諾書
5. 外国籍の方は,登録原票記載事項証明書(受入後に提出)
提出書類:「様式1 東京大学大学院総合文化研究科学術研究員採用申請書,研究計画書,主な研究業績,受入予定教員の推薦理由書」
※ 学術研究員として受け入れを許可された者は,知的財産の取扱い,研究活動中の事故への対応についての誓約書及び損害賠償保険加入証(写)を提出する。
募集締切:平成22年1月15(金)12:00
提 出 先:教養学部等事務部経理課研究支援室(アドミニ棟2階)
連 絡 先:ken9@adm.c.u-tokyo.ac.jp 内線46976 担当:吉田
※ 期間延長希望者は,同期間内に期間延長理由書及び研究報告書を提出すること
東京大学大学院総合文化研究科・
教養学部経理課研究支援室