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2009年 02月 14日
カルチュラル・タイフーンは、2009年で7回目を数えることになりました。今年の大会は、IACS(Inter-Asia Cultural Studies)との合同の企画となり、《Inter-Asia Cultural Typhoon 2009》と題して、7月3日から7月5日まで東京外国語大学府中キャンパスで開催します。
カルチュラル・タイフーン(文化台風)とは、この運動の準備会議の際に本当に台風が襲来したエピソードにちなんで命名されたのですが、その志は、自分たちが文化研究の学問的ルーティンワークのなかに萎縮してしまう傾向に注意深くありたい、そしてある種の知的台風として、思想的な異議申し立てという雨風をもたらす存在でありたいというところにありました。実際にわたしたちは、2003年の早稲田大学で開催された第一回大会からはじまって、2004年沖縄の琉球大学での第二回大会、2005年の立命館大学の第三回大会、2006年には大学を飛び出した下北沢での第四回大会、2007年にはトヨティズム批判を掲げた名古屋での第五回大会、そして昨年の仙台メディアテークでの第六回大会と、多様な文化現象を対象とした研究活動や文化実践の担い手たちが集まる場をそのつど作りあげ、他の学会ではできない空間を開示してきました。カルチュラル・スタディーズの本来の批判性を大切にするこのような知的交流の経験は、今年は、それ自体も十年目を迎えたIACSの流れとひとつになって、まさに「カルチュラル・スタディーズ2.0」とでもいうべきもの発展したいと念じています。 新自由主義が吹き荒れる現代世界において、グローバル化の破断点はいたるところにむき出しになってきました。そうした現場にはきまって文化の抑圧、横領、消去が起こっているのですが、同時にまた、その危機の中からさまざまな抵抗と新しい表現も生まれだしています。わたしたちは、まさにそうした文化のポリティクスの動態を、今回の大会を貫く「カルチュラルスタディーズとアジア」という視点から、あらためて捉えなおします。 今回の大会実行委員会はすでに結成され、首都圏の大学の教員、院生、アーチストなどを中心とした準備作業が始まっています。パートナーとなるIACSの事情で、早くに受け入れ証明が必要な海外メンバーのために、例年にはないことですが、わたしたちはすでに昨年十二月に第一次のパネル申し込み期間を設定しました。その時期に応募した企画案のなかからは、すでに一定数のパネルを受け入れています。 そのうえで、例年カルチュラル・タイフーンの本来の募集期間となる2月1日から2月28日までのあいだには、今年もみなさんから、周到に準備された、そして鋭角的に問題を提出する意欲的なパネル案をお送りいただけるようにお願いします。応募は基本的に、ウェブサイトを通して行なってください。これは第二次募集期間ということになりはしますが、第一次募集期間と違う点は、パネルだけでなく、個別報告も受理しているという点だけです。実行委員会では、できるかぎり参加者のみなさんが、他の方々と話し合って、パネルを自ら組み上げてから応募書類をまとめてくださることを期待していますが、諸般の事情から個別の報告者としてだけ応募される方には、実行委員会が事後的にパネルをアレンジするという形でサポートします。 パネルないし個別報告は、日本語、英語、または(英語・日本語などの媒介となる言語への通訳を確保できれば)その他の言語で行なっていただいて構いません。ただし応募書類については、日本語、朝鮮語、中国語で書く場合でも、原則として英語訳を添えてください。国際的にアクセス可能になるプログラムを作るために、言語上の通約性に対する配慮にご協力ください。(もちろん申請書は十分に練っていただきたいのですが、万一申請文の英訳の手間のせいで、どうしても締め切りまでに間に合わないというような場合には、パネルが確定したあと、正式のプログラム原稿を整えるときまでに補足していただくという条件で、とりあえず日本語の申請だけでも済ませてください。) 実行委員・スタッフを募集してもいます。 《Inter-Asia Cultural Typhoon 2009》実行委員会では、大会の運営を積極的に担ってくださる実行委員を大募集しています。院生、学部生、教員あるいは他の職業の方でも、どなたでも結構です。その意志と熱意のある方は、実行委員会メールアドレス(ct2009iact 5374までご一報ください。実行委員会の開催予定などをお知らせいたします。 http://cultural-typhoon.org/ お問合せ|ct2009iact 《Inter-Asia Cultural Typhoon 2009》実行委員会
by jindaizhongguo
| 2009-02-14 16:23
| 研究会のお知らせ
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