本日,北京より帰国しました。オリンピック後,市民のマナーが向上しただの,もとに戻っただの言われていますが,なかなか判断するに難しいところです。道を渡ろうとしたら,率先して車が止まってくれたことが二度あり,初めての経験でびっくりしました,ただ,1度目はすぐ後ろの車が追い越しで直進してきたので,かえって危険でした。やはり「共同主観」的に構成されないと効果なしですね。ほぼ同年代のタクシー運転手(女性)に「中国では車が止まってくれないから道を横断するのが怖い」といったら,笑いながら「私なら止まってあげるわよ」と切り返されてしまいました。確かにマナーを守った安心できる運転ぶりでした。でも,カルフールでは,レジを待つ長蛇の列に,カートごと割り込んでくる女性がいて閉口しました。二歩前進一歩後退?
村田 投稿