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2008年 09月 28日
カルチュラル・タイフーン(文化台風)は、カルチュラル・スタディーズ、また広く文化研究や文化理論、現代の文化シーンに興味のあるひとびとのトランスナショナルなネットワークです。このネットワークは、研究者、学生にとどまらず、多様な表現活動を行っているひとびと、地域や文化産業の現場で社会的なムーブメントを実践しているひとびとの出会いと対話を求めて、2003年から1年に1度のシンポジウムを開催してきました(シンポジウムの語源はSymposion=饗宴)。
「台風」は、天気予報の予測を超えた猛威を振るうこともあるし、その逆もあるでしょう。それは移動しながらさまざまなエネルギーを吸い上げ、また吐き出しながら、予想しえない軌道を描いて去っていくものです。いずれにせよ、「台風」が通過したあとには何かしらの痕跡が残るでしょうし、「台風」が新しいさまざまな出会いを生み出すこともあるでしょう。まさにこの「台風」のイメージこそ、「カルチュラル・タイフーン」の活動とネットワークがイメージしているものなのです。 ですからカルチュラル・タイフーンは、既存の学会や国際シンポジウムのような形式をとらず、また「教員と院生」、「研究者と表現者」、あるいは「大学と民間」といったヒエラルヒーや区分にこだわらず、広く意見交換や知的刺激のぶつかりあいを目指しています。それはまた、文化研究やさまざまな文化運動、社会的実践、現代の表現活動のさまざまなシーンの現場と結びついた批判的な知の創出、新しい視点や切り口からの発表やプレゼンテーション、パフォーマティヴな実践を目指しています。 カルチュラル・タイフーンの企画運営を担うのは、若手研究者を主体とする大学横断的な運営委員会および大学院生を中心とする実行委員会です。このような若いエネルギーが結集し、第1回から第3回にかけては「グローバル化の中の文化表現と反グローバリズム」を統一テーマに開催しています。初回は2003年早稲田大学で、第2回は、2004年琉球大学で、第3回は、2005年の立命館大学で、第4回は、「都市/CITY」をテーマに2006年下北沢成徳高校、北沢タウンホール、シネマアートン下北沢等で、第5回は「市民/文化/経済」のテーマの下、2007年名古屋のウィルあいち等で、そして第6回は仙台のせんだいメディアテーク等で開催され、それぞれ数百名もが集まりました。6年間の積み重ねを経たカルチュラル・タイフーンはその勢力を拡大させ、現在、日本において文化の批判的な研究を志す若手研究者にとっては最も魅力的な研究発表の場のひとつとなり、国際的にも関心を集めるようになっています。 2009年7月3日から7月5日まで、東京(東京外国語大学)で開催することになったカルチュラルタイフーン、IACS合同大会 Inter-Asia Cultural Typhoon 2009のための実行委員会を十月二日夜六時から東京外国語大学で開きます。去る八月二十七日にカルチュラルタイフーンの運営委員を中心とした集まりを持ち、当面IACSのパネル募集を英語で急いで始めなくてはならないために、仮のWEBを立ち上げるなどのことをしました。 http://www.tufs.ac.jp/ts/society/ct2009iact/ 最低限の窓口ですが、これはこれから整備していきます。 しかし、正式の第一回実行委員会は、以下の日時と場所で開催されます。東京開催といっても、できるかぎり東京圏在住のひとびとで手分けしながら、一部に実務的な負担が集中しないように、しかもそれを実現することが新しい文化的なネットワークを編んでいくことになるような形で実現したいと念じています。なお、実行委員会形式ですから、委員たるために、本人の意思以外にとくに参加要件があるわけではありませんし、しかるべき選出過程があるわけでもありません。何かしよう、何かできるかな、と思う方はだけでも合流できます。ぜひふるってご参加ください。みなさんの創意で新しいこと、面白いことをはじめましょう。 日時 十月二日木曜日午後六時から 場所 東京外国語大学海外事情研究所会議室 研究講義棟四階 427 ※ 東京外国語大学の住所は「府中市朝日町3−11−1」です。 西武多摩川線(中央線武蔵境駅にてのりかえ)多磨駅下車徒歩4分。 あるいは、京王線飛田給駅下車北口からの循環バスで5分、「東京外国語大学前」下車です。心配な方は、東京外国語大学のホームページ上の案内図を参考にしてください。URLは、http://www.tufs.ac.jp/common/is/university/access_map.htmlです。 課題 東京開催のカルチュラルタイフーン/IACS合同の大会の実現について また、このお知らせをご存知のご友人、研究仲間、学生院生のみなさんに個々にお知らせいただけないでしょうか。細かなことはすべてこの第一回実行委員会で相談したいと思います。よろしくお願いします。 岩崎 稔
by jindaizhongguo
| 2008-09-28 08:38
| 研究会のお知らせ
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