中国当代史に関する日中共同研究ワークショップが2016年12月、上海にて開催されることになりました。この共同研究は、第1回ワークショップ(2012年:上海)、第2回ワークショップ(2013年:京都)、第3回ワークショップ(2014年:上海)、第4回ワークショップ(2015年:京都)に引き続き、今回が第5回となります(会の趣旨については、第1回ワークショップの説明をご覧下さい)。このたび、第5回の開催にさいして、若手の報告者を公募することになりました。
下記の応募要項を御参照の上、積極的に応募して下さるよう、お待ち申しあげます。
2016年3月6日
「日中共同研究 中国当代史研究」日本側世話人会
(石川禎浩、久保亨、深町英夫、村田雄二郎)
記
1.会議日程・場所:2016年12月3日(土)、4日(日)
上海(華東師範大学)
2.テーマ:「1950-60年代の中国」
3.ワークショップ構想:1950-60年代の中国を中心に、次のようなセッションを設ける予定ですので、それに関連する報告(口頭での報告時間は15-20分、それに引き続きコメント・討論が30分程度)を募集します。
・対外関係(対日、米、ソなど)
・社会主義化をめぐる諸問題
・文化・思想の「改造」、など
4.募集人員:1-2名程度
5.応募資格:応募時点で、以下のいずれかに相当する方。
(1) 国内の大学や研究機関に所属するPD研究員・非常勤講師等。
(2) 国内の大学や研究機関に在籍する博士課程大学院生。
6.経費負担:会議期間中の宿泊費(3泊まで)と居住地から上海までの往復
交通費は、主催者が負担します。
7.使用言語:中国語(通訳なし。中国語での報告、討議をお願いします)。
8.応募期間:2016年3月10日~2016年5月7日(締切厳守)
以下詳細は
こちら